うっかりやなせいかく
現実世界では若いながらも世界を股に掛ける天才研究者として有名で、周りからもてはやされ人目に晒される生活を送っていた。
そんな毎日に飽き飽きしていたところへIshへの招待状が届き、面白半分で仮想世界へ乗り込む。
当初、他人に干渉される事に相当疲れていた彼はc.l.rになりたいという願いを口にするが、どこまで本気なのかは不明。
最初こそ他人と接する事を極端に嫌い、パートナーの召喚獣の事も「ゲームに付いてきたオマケ」だと思い込む事にして、接触も最低限に留めていた。
しかし、寝食を共にしている間にパートナーに段々愛着が湧いてきて、戦闘中危険に晒されたパートナーを咄嗟に庇った事で懐かれ、その可愛らしさに自分もデレデレに。
今ではパートナー至上主義の気持ち悪いお兄さんと化している、実は天才研究者だなんてIshで彼に出会った人は絶対信じないだろう。
他人との過剰な接触を避けたがるのは前と大して変わっていないが彼女だけは別、四六時中ベタベタ、抱きつかれた拍子に絞殺されかけても笑って許せる。
本来、他人には絶対見せないうっかりやな一面も見せられるくらいに信頼もしている。
そして、いろいろ尽くしてくれる彼女に対して自分も何かしたいと思っているが、「人のために何かをする」事をした経験がない為何をしていいのかがわからない、それが一番の悩み。
パートナーにあまり危険な事をさせたくないと思っているので自ら進んで戦闘には参加しない。
喧嘩を売られたら、なんかの拍子で手に入れたアイテム『なんかすっごい音を出して相手を怖気づかせる拡声器』で相手を追っ払う。
『なんかすっごい音(ry』が効かない相手からは全力で逃げる、パートナーを抱きかかえて超逃げる。
しかし、パートナーに危険が迫ると目の色を変えて攻撃してくる。
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